札幌 マンション RMT

第5回 謎は推進力

 小説をドライブに例えてみる。
 登場人物は、車と運転手。
 ストーリーは、道路(坂道だったり、高速道路だったり)。
 世界観、設定は、信号、横断歩道、料金所など(ようするに、規則)。
 でも、これだけだとドライブができない。
 肝心なものがない。
 ――ガソリン。
 空っぽじゃ、車も小説も進まない。
 そこで、
 謎は、ガソリン(推進力)。

2007-01-22 21:11




次へ

WEB連載エッセイ
物語創作思考